三宅製陶所
文三窯(三宅製陶所)の歴史
元は薬屋を家業にしていた三宅家が文三窯として開窯したのは、大正期。
戦前は、物置中心に作陶し戦後になり青磁染付や古伊万里を手本にして日常使いの器を造るようになりました。
『伝統的技法や様式を用いながらも、時代に合った器を作陶しております。』と
現代の窯主である三宅求氏の言葉です。
『雅』と『愛らしさ』が合わさった穏やかな手描きの柔らかな古伊万里の染錦文様から青磁染付、染付、白磁など多種多様な器を作陶している文三窯(三宅製陶所)。
伝統的な表情の中に見られる現代性が暮らしの中にさりげなく日本的『雅』と『愛らしさ』をもたらしてくれるそんな器を作陶しております。
文三窯(三宅製陶所)の作品シリーズ
文三窯(三宅製陶所)のご紹介
ギャラリー&ショップ
大川内山の中部に文三窯(三宅製陶所)直売店があります。
築100年以上になる古民家で店内は、多くの種類の文三窯の器を並べてあり、ゆったりとお手に取ってご観覧できます。
<店鋪住所>
店名:文三窯(三宅製陶所)
〒848-0025 佐賀県伊万里市大川内町乙1975
TEL:0955-23-4545
営業時間:10:00〜17:00
定休日:不定休(お店が閉まっている場合は、お電話下さいませ。)
<アクセス>
●電車をご利用の場合 博多駅 → 伊万里駅(佐世保線 1時間50分、筑肥線 2時間20分) 佐賀駅 → 伊万里駅(佐世保線 40分&MR線 20分)
●バスをご利用の場合 博多駅交通センター → 伊万里(いまり号 1時間40分)
●車をご利用の場合 武雄北方I.C. → 伊万里・大川内山(30分) 波佐見有田I.C. → 伊万里・大川内山(40分)