「タイ王室献上」2024年2月2日(木)タイ王国(バンコク)
2025年に伊万里開窯350周年を迎えるにあたり、佐賀県に献上先を依頼したところ、タイ国でプロモーション活動事業に参加し、王室に献上しませんかとの話がありました。
2024年2月2日
タイ国シリントーン王女殿下へ献上
献上者
山口佐賀県知事、伊万里鍋島焼協同組合 代表理事 畑石眞二
場所 サパトゥム宮殿
※山口佐賀県知事、当組合畑石代表理事他6名で献上式に参加いたしました。
献上品名は色絵象睡蓮・富士山桜文瓶子
いろえぞうすいれん・ふじさんさくらもんへいし
タイ国の象徴である象と水連の花。日本国の象徴である富士山に桜の花を描き、下には青海波紋をあしらい、海を渡っての友好を願いデザインをしました。
2023年5月よりデザインを考え、タイ国をイメージした象と睡蓮を中心にデザインしております
下絵付け
上絵付け
仕上がり
タイ文化省訪問(2月2日)
王室献上品の説明と佐賀県の伝統工芸品の説明
佐賀県PRレセプション(日航ホテル)
その日の夜には佐賀県のレセプションパーティーに参加し、組合からも伝統工芸品説明などしてきました。タイ国と佐賀県は友好関係にあり、今後たくさんのタイ人が佐賀県に訪れると思います
タイ在中の日本人、佐賀県と関係のあるタイ人など総勢300人を招いてPR 知事自ら佐賀県の特産品を説明
献上品の説明
特産品ブースにて来場者へ説明
観光大使へ伊万里焼記念品